いつかは禁煙したいという気持ちはずっと消えない。だけど禁煙しようとしても2日で挫折。そんな喫煙者は山ほどいるでしょう。挫折を繰り返し続けて終いにはもういいやと禁煙を諦めてしまう人もいます。そんな方は禁煙の方法が自分に合っていないのではないでしょうか?当サイトでは様々な禁煙方法についてご紹介していきます。有名なニコレット以外にも内服薬のチャンピックスについて、又、失敗しやすい禁煙方法についても見ていきましょう。

禁煙をすることで病気になる可能性が減る

タバコは百害あって一利なしと言われるほど身体に害を与えてしまうものです。
喫煙によって肺がんになることはよく知られていますが、そのほかにも様々な病気になりやすくなる可能性があることをご存知でしょうか。
リスクの上がる病気として、脳卒中や脳梗塞、高血圧・心筋梗塞・高血圧、動脈硬化をはじめとする循環器疾患、胃潰瘍、COPD、バセドウ病などの内分泌系の疾患などが挙げられます。
そのほかEDやうつ病、喘息や骨粗鬆症等、タバコによって罹患する可能性の高まる病気を上げていくときりがないほどです。

男性の場合、1日に20本以上のタバコを吸う人は、全く吸わない人に比べて肺がんで死亡するリスクが4.5倍に高まるということが今までの研究で解明されてきました。
禁煙して5年経過するとリスクは半分に、更に5年たって禁煙が10年続くとタバコを吸わない人と肺がんでの死亡リスクは同等まで低下します。

肺がんはできる場所によって発見が困難な場合も多く、分かったときには進行してしまっていることもあります。
タバコに含まれる発がん性物質が原因となるため、肺がんを予防するための1番の方法は禁煙です。
また、発がん性物質は副流煙にも含まれているため、身近に喫煙者がいる場合も十分な注意が必要です。

タバコの中の有害物質が体内に蓄積されると、動脈硬化を引き起こします。また、喫煙が神経系に栄養を与えることにより血管が収縮し細くなります。
すると血液の通りが悪くなり、血栓ができてしまったり詰まってしまったりすることによって循環器系の疾患を発症するという仕組みです。

心筋梗塞や脳卒中、高血圧などの循環器疾患は、禁煙による病気の予防効果が比較的短期間で現れることが知られています。
心筋梗塞の死亡率は、非喫煙者に比べて喫煙者は4・5倍に高まるとされていますが、禁煙すると罹患するリスクは急速に低下し、非喫煙者と同じくらいにまで下げることが可能です。
禁煙して2年程度で心筋梗塞での死亡リスクは半分に低下するとされています。
また、心筋梗塞や脳卒中は、死亡に至らなくても重篤な後遺症が残る場合もあります。発症のリスクを下げるためにも禁煙は大変効果的といえます。

禁煙に成功すると喫煙時より老化することを防げる

禁煙に成功して元気な男性同じ人がタバコを20年吸い続けた場合と、まったく吸わなかった場合をシミュレーションした画像が話題になりました。
同じ年齢とは思えないほど、喫煙をしていた場合は深いしわやシミの目立つ老けた顔になってしまいました。

タバコは発がん物質を含み病気を引き起こすだけでなく、廊下にも大きな影響を与えます。喫煙者の顔は非喫煙者に比べて、早く見た目が廊下していきます。
喫煙者の老化していく顔はスモーカ-ズフェイスと言われ、まぶたが下がってたるむことや目の下のクマ、深いほうれい線や黒ずんだ歯茎などが特徴です。

タバコに含まれているニコチンは、身体の血管を収縮させるため、身体への酸素の供給量が低下してしまいます。
すると十分な栄養を得ることができなくなり、ハリやつやを失い、また代謝能力の低下によってシミやしわなどができやすい肌の出来上がりです。

肌の代謝能力や美白に非常に重要なビタミンCはニコチンによって破壊されます。
ビタミンCが不足することは、皮膚のを支えるコラーゲンが作られにくくなることにつながり、肌のたるみを生じる原因です。
また、傷の治りが遅くなったりしわが刻まれやすくなる原因にもなります。

更にたばこに含まれている成分には、歯槽膿漏や歯周病になりやすくなるものが入っています。
口腔内のトラブルによって歯が抜け落ちると、さらに見た目が老けて見えてしまうことがあり、見た目への影響は大変大きいです。

タバコによる老化を抑えるためには、きっぱりとタバコを止めることが一番効果的です。
タバコにより破壊されるビタミンCを補給したり、保湿に気をつけたりしても一瞬の気休めにしかなりません。
原因となる喫煙自体を辞めなければ、たばこによる急速な老化を止めることはできません。

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